夏休み3週連続打ち上げロケット教室行いました!
3週連続って!地味に、私たち頑張ってるーとブログを書きながらしみじみ感じています。
7.22 佐那河内村中央運動公園
5名の参加者とともに、製作打ち上げを行いました。
「ペットボトルロケットを作りたかった」
「炭酸水入れたら100メートル飛ぶんよ」と話してくれた子。
そうか、その気持ちをペーパーロケットに向けられるようにしたいな、なってくれたらいいな。
そんな思いで、製作スタート!
おちゃらけていた雰囲気も、我流の筒の丸め方を始め出して
「こんな丸かた初めて見たー!」「やるなーすごいなー」と声かけしていくと
スイッチが切り替わったように、顔つきが変わり始めました。
自分がやってみたことを否定されない、それいいね!って言われる経験って
すっごく大切なのかもと、気付かされたやりとりになりました。
製作中は、合っているかな?ドギマギとしていた子
最後まで丁寧に製作していました。
さ、飛ばすよ!の時、スタッフロケット試射を見た、その子は
ビューンと空に上がったロケットを見て、顔つきが変わりました。
「自分が作ったロケットが、こんなふうにあがる!!」と思ってくれたような気がします。
そして、自分のロケットが上がって、走ってロケットを取りに行った後の姿は、
なんだか別人のようでした。
「本当にできるかな」が「自分にもできた!」の成功体験になった瞬間。
それは、全ての参加してくれた子どもと大人に言えることで。
不安が自信に変わる瞬間を、見させてもらえてありがたいなの一言に尽きます。
7.30 阿波市吉野町
いろんなことを考えさせられた日でした。
私たちは、なんのためにロケット教室をやってたかな?を心の中で時間が経つにつれ葛藤して
もう二度と同じことをしない!と決めた、学びの深い1日でした。
参加されたお家の方からもらった感想がすっごく嬉しくて、私たちが大切にしたいことが伝わっていて嬉しい!気持ちで胸いっぱいになりました。
お父さんを話をしながら進めていく子や、自分でなんとかやってみる!の子。
ボンドが楽しい!になった子に、立って製作を進めていく子。
みんな夢中で製作をして、いざ打ち上げ!!
打ち上げになると、少し不安になる子どもたち。
「本当にあがる?」とスタッフ試射が成功したのを見ても「あげる人!!」に誰も手をあげない。
わかる、その気持ち。不安だよね、不安だよね。上がらなかったらどうしようって思うよね。
でも、やってみなきゃわからない!もし、上がらなかったら、それはスタッフ側に原因があるよと
伝えながら、発射台へ。
無事、全員のロケットが打ち上がり、パラシュートも開いて降りてきてくれました。
芝生の上で打ち上げを行うって、いいなー!気持ちいいなーと良き体験をさせてもらいました。
(参加者8名)
8.7 阿南市新野東学童
べんざいてんのお家のぬぬたま二人だけで行うロケット教室のこけら落としは
昨年の夏新野東学童さんで行ったロケット教室でした。なので、ここにくると、HOMEに帰ってきた気落ちでいっぱいになります。参加者は7名。淡路島から来てくださった親子連れの方がいたり、ここに住んでいる子が参加してくれていたりと、嬉しいなの気持ちが、今日もいっぱいです。
ロケットもう1回作りたい!と今年も参加してくれた子。難しいーーーと言いながらも、お家の人のサポートももらいながら、一人で作って、やったーー!の気持ち全開。
マイペースに進める子や黙々と進めていく子、見本ロケットをみながら進めていく子
夢中になって子どもそっちのけで製作するお家の人も…!それでいいし、それもあり!と思いながら
みんな最後まで自分でロケットを作ることができました。
真っ直ぐ飛んでいくロケットが、いつの間にか空中で位置が入れ替わって
キャッチしようと思ったら「あれ?自分のじゃない!」なんてことも。
自分のロケットが飛んでいく。作る前の不安な気持ちは、空へ飛んでいくロケットを見上げたら
「できた!」「やったー!」の成功体験に、自信に変わる。
そんな瞬間を今日も見ることができました。
3週連続を振り返ってみました。
さ、8月はあと1回!
8月21日(日)阿南市科学センターで行います。
9月、10月、11月、1月もありますよー!
日程はこちらから→🚀
小学3年生までは、保護者1機、子ども1機での製作です。
理由は、こちらに記載しておりますので
ご一読ください。→🌟
あなたの街でもロケット教室行えます!
よかったら、私たちを呼んでくださいね!
お読みいただきありがとうございました!