「ゆめパのじかん」を上映したい理由①

さまざまな映画がある中で
悩み抜いて一つ選んで上映会を
することにした。

全部、上映したい気持ちを
直前まで持ちながら。


NPO法人化一年記念は
ゆめパかなと決めきったのは
先週のこと…😂

このチラシのキャッチコピーが
私を動かした。

「何をしてもいい。
何もしなくてもいい。
きみは、きみのままでいい」

実際、映画を見た時は
こどもたちの姿が自然で
「こどもたちのそれぞれ」を
「見守りたい伴走するおとな」がいる
それが、とても嬉しかった。
こどもたちは
自分の中でたくさんのことを感じながら
生きていること。
だれも正解を用意せず
ひたすらこども自身の感性で
育っていることをまざまざと
見せられて、心が動いた。

そして、先ほどの
キャッチコピー。

「何をしてもいい。
何もしなくてもいい。
きみは、きみのままでいい」

何もしなくていい。って
一番嬉しい言葉かもしれないなと
感じたら、もうこの言葉が
頭から離れられなくなった。

長男のようちえん生活3年ちょっとの期間の中で何もしないことをヨシとされない状況を
感じる2年の間を過ごした。
(今で言うところの森のようちえんに通わせていたのだけれども)
あの時,スタッフから受けた言葉からは
「何もしないことがきになる」
「なにか困り事や悩みがあるのではないか」
そんな風しか、聞こえてこなかった。
そして、すこし苦しかった。

「なぜ、長男なりの育ちを応援してくれないのだろう?」
「何かしなきゃいけないの?」
ぐるぐるループしながらも
私と夫は、長男の育ちを
そのまま見守っていくことを大切にした。スタッフへの気持ちは、どんどん離れていった。
分かり合えねぇなと思いながら。

そんな3年前、4年前を通り過ぎて
あの時の私に聞かせてあげたい言葉と
出会ったのが
このキャッチコピーなのだ。

ゆめパに出てくるこどもたちと
おとな達に出会って欲しい。
出会って、さまざまと色んなことに
思いを巡らせていって欲しい。

育ち合う場に必要なことって
なんだろ?を一緒に考えられたら
嬉しいなと思う、わたしです。

2023/3/25,26
「こどもとおとなが育ち合う場所を考えるじかん ゆめパのじかん上映会」
詳細は
ゆめパのじかん上映します!より✨✨